June 2026

202606 by Haruta 家族と歩いて気づいた、京都の新しい景色

6月は、第5回ツーリストシップサミットを京都で開催しました!無事に終了・・たくさんの方に応援していただているこの環境に終始、感謝の気持ちが溢れるイベントとなりました。 当日は両親も住まいの福岡から京都まで見に来てくれたため、サミット終了後、そのまま一泊二日で家族旅行を楽しみました。 京都は仕事で何度も訪れている場所です。打ち合わせやイベントなどで足を運ぶことが多く、毎回頭の中は「電車にいかに乗り遅れないようにするか」「合間の時間をどう使おうか」でいっぱいです。なかなか余裕はないのが正直なところです笑 でも今回は違いました。 私服で京都を歩き、隣には家族がいる。些細なことですが、同じ京都とは思えないほど見える景色が違ったのです。 初めて訪れて印象に残っているのは、嵐山の近くにある西芳寺(苔寺)です。 完全予約制という特別な場所でもありますが、境内に一歩足を踏み入れると、その静けさと美しい苔の景色に圧倒されました。 実は、それまで私は「苔を美しい」と思ったことがありませんでした。いや苔って、すごいです。本当に。 写経も初めて体験し、普段なかなか持つことのできない「何も考えずに集中する時間」になりました。 また、両親も「京都は修学旅行以来かもしれない」と話していて、本当に楽しそうに街を歩いていました。 上京してから家族と会う機会は以前より少なくなり、結婚してからはなおさら、一緒に過ごせる時間が新鮮ですね。 だからこそ、一緒に食事をしたり、観光したり、そしてハルタ家の旅行の恒例となっている「飲んだ後のカラオケ」を京都でも楽しんだり(笑) そんな何気ない時間が、とても幸せでした。 一方で、旅行中も(良い意味の)職業病でしょうか。 街を歩けば、ごみが落ちていないか、ごみ箱は設置されているか気にしたり、市バスに乗れば交通局ニュースにツーリストシップが掲載されているのを見つけて嬉しくなったり・・ 仕事柄、仕事と完全に切り離して旅行は難しいものです。でも、良いことですね! 今回改めて感じたのは、旅は「どこへ行くか」だけではなく、「誰と行くか」で全く違うものになるということです。 何度も訪れている京都だからこそ、家族と歩いたことで初めて気づけた景色がありました。 ツーリストシップでは、旅先や地域への思いやりを大切にしています。 それと同じように、一緒に旅をする人との時間も、旅をより豊かにしてくれる大切な要素なのだと、今回の京都旅行を通して改めて感じました。 仕事でもプライベートでも、京都はこれからも何度も訪れる場所になると思います。 だからこそ、その時々の出会いや、一緒に旅をする人との時間を大切にしながら、新しい京都を見つけていきたいと思います。

202606 by Uesato 「来てほしくない。」その一言から考えたこと

先日(もう2週間前か!)、第5回ツーリストシップサミットが無事に開催することができました!改めまして、会場にお越しくださった皆様、オンラインでご視聴くださった皆様、ご登壇いただいた皆様、そして開催を支えてくださったボランティアの皆様、誠にありがとうございました! 7月は、ツーリストシップサミットをはじめ、旅先クイズ会、THANK YOU DRIVERS PROJECTと、準備を重ねてきたイベントが続いた1か月でした。 サミットの2日前には修学旅行生向けの旅先クイズ会、サミット翌日には京都市内での旅先クイズ会、その翌日には京都市交通局の皆様へ感謝を伝える「THANK YOU DRIVERS PROJECT」を実施。利用者が、運転士に「ありがとう」を届ける。THANK YOU DRIVERS PROJECTについてはこちら⬇︎(運転士の皆様にお花を作って感謝をお伝えする、とても素敵なイベントになりました💐)https://touristship.jp/kyotokotsu-touristship260605/ そんな中、今月特に印象に残った出来事があります。 先日、とある大学さんで講演をさせていただいた際、学生の皆さんに「もっと観光客に来てほしいですか?」と問いかけました。すると、ほとんどの学生が「来てほしくない」と挙手しました。 理由を尋ねると、 「外国人がゴミを捨てるから」「旅行に行っても人が多くて嫌になるから」「マナーが悪いから」 そんな声が返ってきました。 興味深かったのは、学生の皆さんが住んでいる地域には、普段それほど多くの観光客がいるわけではないということです。それでも、テレビやSNS、旅行先での体験などを通じて、「観光客=迷惑な存在」というイメージが少なからず形成されていることを感じました。 もちろん、意見を否定することはしませんでしたが、ちょっぴり悲しい気持ちになりました。その代わり、ツーリストシップは「旅行者」と「住民」という立場で考えること、旅行者には国内旅行者も海外旅行者も含まれること、一人ひとりの行動が旅先をつくっていることをお伝えしました。 その後、学生の皆さんには旅先クイズ会にも参加していただきました。事前には、「英語が話せないから不安です」「言葉が通じるか心配です」という声もありました。しかし、実際に始まると、笑顔で旅行者に声をかけ、知っている英語を使いながら一生懸命コミュニケーションを取る姿がありました。楽しんで参加してくださいました✨ 数日後、先生から振り返りシートを見せていただきました。 そこには、実際に交流したことで、それまで抱いていた不安や先入観が和らいだことや、地元や住民側といった受け入れる側の対策だけでなく、私たち旅行者自身も率先してマナーを守ろうという意識が大切だと気づいたこと、マナーを知りたいと前向きに参加してくれたことへの喜び、そして今後は困っている旅行者がいたら自分から声をかけたいと思ったことなどが書かれていました。 ほんの数時間の体験でしたが、「観光客」というひとつの言葉で捉えていた存在が、「旅を楽しみたい一人の人」として見えるようになったのかもしれません。その変化を目の当たりにし、人と人が交流することの力を改めて感じました。 今回、学生の皆さんには、日本で観光客を迎える「住民」の立場を体験していただけました。だからこそ、次は皆さん自身が国内や海外へ旅行に出かけるとき、今度は「旅行者」としてツーリストシップを実践してくれたら嬉しいなと思います。相手の立場を知ることが、自分の行動を変える。その変化が、旅先をもっと心地よい場所にしていくと信じています。 7月以降もなんだか忙しくなりそうです!ガンバルゾッ💪 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回、他のメンバーが更新しますので、お楽しみに♪それでは、また👋

202606 by Tanaka 真夏間近に雪だるまを語る

こんにちは!タナカです。 第五回ツーリストシップサミットも無事終了しました。 早いもので、あっというまに、第五回が終わったので、当日の講演でもお話しましたが、もう気分は前のめりでして、第十回がとても楽しみです。 わたしは、万事何事も「雪だるま」だと思っています。 もう少しかっこよくいえば、複利の法則でしょうか。 はじめの変化はとても小さくて、できることも少なくて、続けても続けても一向に芽が出ない。 しかし、そこを耐え続け、少しボリュームが出始めると、そのあとは、どんどん大きくなっていく。 大きな池に毎回2倍の量をいれていく実験をしたとして、半分の量に達するのはいつかわかりますか。 満杯になる1つ前なんです。 (え、当たり前だけどよく考えると面白くないですか、私こういう話、大好きですw) 話を戻しまして、つまり何が言いたいかというと、 ツーリストシップはやっと少し、ボリュームをもてたんじゃないか、という実感がある、ということです。 第五回を終え、ツーリストシップの広がりを感じて、いただける連携のお話が急増してきて、 そのチャンスからやりたいと思うことがうなぎ登りに増えてきて、 今までの数年間がゾウさんのようにゆっくりだったんじゃないかと思うのです。 そうすると、第10回サミットを開催するときには、今この瞬間も多分ゾウさんに感じるのでしょう。 そんな未来が楽しみなので、今日も負けじと泥臭く、今できる最大限の仕事を頑張りたいと思います。

あの日、受付に立っていた私へ by Haruta

こんにちは!ハルタです。 いよいよ来週に迫った第5回ツーリストシップサミット!! 準備を進めながら、ふとこれまでのサミットのことを思い返していました。 実は私が初めてサミットに参加したのは、第2回の京都大学で開催した時です。 当時はまだツーリストシップの社員ではなく、ボランティアスタッフとして参加していました。第3回も同じくボランティアとして参加し、担当していたのは受付です。参加者の皆さまをお迎えし、お名前を確認し、資料をお渡しする。そんな役割でした。 当時からツーリストシップには強い関心があり、卒業論文のテーマにするほど勉強していましたが、まさかその後、自分が社員となり、さらにはサミットで登壇する側になるとは思ってもいませんでした。 それでも、第2回、第3回と参加を続けたのは、とてもシンプルな理由です。 サミットが楽しかったから!!!! 登壇者の皆さまのお話はもちろんですが、参加者やボランティアの皆さまも本当に素敵な方ばかりで、「また参加したいな」と自然に思える場所でした。 そして第4回では登壇する機会をいただき、今回の第5回ではパネルディスカッションのモデレーターを担当することになりました。 受付で参加者の皆さまをお迎えしていた頃の自分に、「数年後、いや、早くて再来年ね。あなた登壇側になっているわよ。」と伝えても、きっと信じてもらえないと思います(笑) 人生、本当に何が起こるか分からないものですね。 振り返ってみると、最初から今の姿を目指していたわけではなく、ただ、面白いと思ったことに関わり続けてみた。 その積み重ねが、今につながっているような気がします。 今回のサミットでは、観光マナー発信に取り組むさまざまな立場の皆さまをお迎えし、パネルディスカッションを実施します。 受付に立っていた頃の気持ちを忘れずに、今度はモデレーターとして、登壇者の皆さまと参加者の皆さまをつなぐ役割ができたらと思っています。 ご参加予定の皆さま、当日お会いできることを楽しみにしております!