2024年2月17日 / 最終更新日 : 2024年2月17日 touristship58168 Vol.30 南国の空に、浮かぶ凧 暖冬とはいうものの、なかなかな底冷えの2月。田中代表は石垣島にいた。 「飛び込みたくなりますよ」 冷える本州とは裏腹に、石垣に映えるのはまさに燃える海、青い空。島が織り成す誘惑に体が吸い寄せられる。 『凧(いかのぼり)き […]
2024年2月1日 / 最終更新日 : 2024年2月1日 touristship58168 Vol.029 いま、「ゆらぎ人生」が面白い。 私のわがままで、今日は早朝からのヒアリングをお願いした。最近夜中にやると、うちの子どもたちの評判がすこぶる悪い。「夜遅くに何やってんだ」というお叱りを受ける始末だ。無論、やっていること自体は非常に健全であることは間違いな […]
2024年1月14日 / 最終更新日 : 2024年1月14日 touristship58168 Vol.028 台湾3泊4日の《ぶら田中》放浪記 ※元日に発生した能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。 それは、旅に対しての「もう一つの価値観」に出逢う《旅》だった。 3泊4日、田中代表は単 […]
2023年12月28日 / 最終更新日 : 2023年12月28日 touristship58168 Vol.027 異文化交流のツーリストシップが始まる ドイツの哲学者、マルティン・ハイデガーは、 『存在と時間』という著書の中で、生と死をこのように表現していた。 「人は死を隠して生きている。 だから《今ここ》の生を掴み切れない」。 死とは個人における終わりを意味している […]
2023年12月14日 / 最終更新日 : 2023年12月23日 touristship58168 Vol.026 「もう大変」な師走にふと、思うこと。 2023年が終わろうとしている。 年の瀬に入り、まさに「師走」という言葉がぴったりのバタバタな日々を、皆様はお過ごしだろうか。 師走という言葉の語源は諸説ある。「お坊さんが走り回るくらい忙しい」が有力な定説だそうだ。お盆 […]
2023年11月29日 / 最終更新日 : 2023年11月29日 touristship58168 Vol.025 へこみ、ふてね、おこり、きづき、つかれた。 いやー、ふて寝。 ただ寝たいだけ。 ほぼ1か月ぶりの「第一声」だ。というより、私が書いたメモの冒頭だ。 行動派も時には休む。揺れ動く感情、立ち現れる現実、その乱高下する波と戯れ、彼女は遂に、ふて寝を選んだ。 2度目の福島 […]
2023年11月15日 / 最終更新日 : 2023年11月15日 touristship58168 Vol.024 インタビューなしでも、言葉が意味を運んできた日。 旧ツイッターがいつの頃からか140文字の文字制限を解除したあたりから、言葉と言葉の合間、文と文と間を読むようなことが減ったような気がする。 少し飛躍も込めて表現すれば、まさに「言葉通り」「文章通り」に読み取ることこそが正 […]
2023年11月1日 / 最終更新日 : 2023年11月1日 touristship58168 Vol.023 田中代表の徒然日記。小さな偉業が積み重なる。 恐らく私にとって人生初の出来事だった。 …のような、冒頭から勇ましい言葉で食い込むと、きっととてつもない偉業を成し遂げたのだろうと想像される方も決して少なくないだろう。 実際は(私にとっては大きかったが)、多分、そんな大 […]
2023年10月18日 / 最終更新日 : 2023年10月18日 touristship58168 Vol.022 旅先クイズ会に知床5か条。積み重ねたアクションから見えたもの 栗の化け物は舞台の奥に、腰を低くしてしゃがみ込む。その大きな体は、隠そうにも隠し切れない。大きな体を舞台の隅で晒している。やがて、健気な少女が舞台の中央にやってくる。 「あれぇ?確かにこの辺で音がしたんだけどなあ…」 す […]
2023年9月28日 / 最終更新日 : 2023年9月28日 touristship58168 Vol.021 ドバイが見せた「もう一つの観光の姿」 ヒアリングを終え、時計に目をやる。午前0時を回っていた。しかし自然と疲れはなかった。寝不足なまま田中代表のドバイの報告を聴き、そして質問を投げていくうちに時が過ぎていた。疲れが飛んでいく感覚、こういう不思議なことは、時折 […]