鎌倉駅前で279名が参加 JR東日本・江ノ島電鉄との三者連携による「旅先クイズ会」を開催

2026年5月17日(日)、JR鎌倉駅東口において、JR東日本主催、江ノ島電鉄および一般社団法人ツーリストシップの三者連携により、「旅先クイズ会」を開催いたしました。国内外から279名の方にご参加いただき、鎌倉の歴史や文化、公共交通機関の利用マナー、地域への配慮などについて、クイズを通じて楽しく学んでいただく機会となりました。
鎌倉は国内外から多くの観光客が訪れる人気観光地である一方、混雑や観光マナーに関する課題も指摘されています。本企画では、旅行者に対して一方的に注意喚起を行うのではなく、クイズという参加型のコミュニケーションを通じて、地域への理解や配慮を自然に促すことを目的として実施いたしました。
当日は、鎌倉女学院の生徒の皆さまをはじめ、相模女子大学の羽田利久教授および学生の皆さま、そして当法人の公式LINEにご登録いただいているボランティアの方にもご協力いただき、駅改札前と駅ビル前の2か所で実施いたしました。アンケートでは211件の回答をいただき、参加者の約3人に1人が訪日外国人であるなど、国籍や世代を問わず多くの方にご参加いただくことができました。
また、本取り組みの様子は交通業界専門紙である交通新聞にも掲載いただき、鉄道事業者と地域が連携した観光マナー啓発の取り組みとして紹介されました。
https://news.kotsu.co.jp/Contents/20260529/c39807bc-bd7e-4eae-a574-7c64af76ca1b?s=%E4%BA%A4%E9%80%9A&fo=BODY&fy=2026&fm=5&fd=29&ty=2026&tm=5&td=29&si=20&mlc=20&page=1

📋 実施概要

📸 当日の様子

また、当日の様子を映像でお届けしております!ぜひご覧ください。
https://youtu.be/EOeS6kxsLr0?si=E-xVQqRLAjWIML-G

📊 アンケート結果(一部)

クイズ参加後、参加者の皆さまにアンケートへご協力いただきました。回収した211枚の回答から、参加者の属性や鎌倉観光における関心、旅先で感じた困りごとなどを一部ご紹介します。

🌏 参加者の国内外の比率

なんと参加者の約3人に1人が訪日外国人でした!

今回の参加者は国内外に広がっており、訪日外国人の参加も多く見られました。海外からの参加者はフランス、台湾、タイ、アメリカ、オーストラリア、イタリア、カナダなど20以上の国・地域に及び、鎌倉が国際的にも関心の高い観光地であることがうかがえます。

💡 クイズで新しく知ったこと

言語を問わず楽しめるクイズ形式が効果的で、外国人参加者の回答割合が高い項目も多く見られました。

鎌倉の歴史・文化に関する内容に加え、公共交通機関の利用マナーや駅・まちなかでの配慮に関する回答も多く見られました。

特に、エスカレーターの利用方法や駆け込み乗車の危険性、荷物の置き方など、公共交通機関の利用マナーに関する項目への回答が多く見られました。観光情報の発信にとどまらず、鉄道利用時の安全性向上や快適な移動環境づくりに向けた理解促進にもつながったことがうかがえます。

①JR鎌倉駅東口改札前 (複数回答、n=136)

②CIAL鎌倉前 (複数回答、n=75)

🗺️ 鎌倉への来訪理由

「神社・お寺」が最も多く、次いで「食べ歩き」「海・自然」などが続きました。鎌倉ならではの歴史文化に加え、まち歩きや自然景観など、多様な魅力を目的に来訪していることが分かります。

😟 国内旅行中に困ったこと

一方、国内旅行中に困ったこととしては、「ゴミ箱が少ない」「混雑(人が多い)」が上位となりました。観光地としての人気が高い一方で、混雑時の移動や滞在環境、まちなかでの過ごし方に関する課題も見えてきました。

おわりに

今回の旅先クイズ会を通じて、国内外の旅行者が鎌倉の歴史や文化、公共交通機関の利用マナー、地域への配慮について、楽しみながら学ぶ場をつくることができました。JR東日本様主催のもと、江ノ島電鉄様、鎌倉女学院様、ボランティアの皆さまと連携し、多くの方にご参加いただけたことを大変嬉しく思います。ご参加いただいた279名の皆さま、ならびに本企画の実施にあたりご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

今後もツーリストシップでは、旅先での小さな発見や学びを積み重ねながら、旅行者と地域の双方にとって心地よい観光地づくりに貢献してまいります。

一般社団法人ツーリストシップ

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