私達は、ツーリストシップという言葉をキーワードに、
日本、そして世界の観光産業に、ムーブメントを起こします。
旅行の醍醐味は、異文化交流である。
ここでの異文化交流とは、国内外問わず、旅先で普段接しない人々や価値観・文化と出会うことを指します。
これらは楽しいだけでなく、自分の考え方や共感の幅を広げます。
また、旅先の人と仲良くなることで、世界中に友達ができ、広く世界の平和につながる関係性を築くことができます。
旅行がもたらす異文化交流で、旅行者も住民も幸せになる社会
私たちは、旅行がもたらす異文化交流が、旅行者だけでなく、住民も幸せにすると考えています。
そして、その双方の幸せが成立することで、旅行文化に持続性が生まれると考えています。
ツーリストシップというコンセプトで、
ひとりひとりの旅行者が旅先に配慮し、貢献し、交流を楽しむようになること、
また住民も旅行者との交流を楽しんでもらうことを取り組みます。
1998年千葉生まれ。2019年京都大学在学中に、一般社団法人CHIE-NO-WA(後のツーリストシップ)創設、代表を務める。卒業後は、社会起業家として異例のプロ契約をダイドードリンコ株式会社と締結。現在は、一般社団法人ツーリストシップの運営を行い、ツーリストシップの普及に邁進している。2023年のInternational Youth DayでDTTT社が選ぶ世界の若者9人のうち日本人で唯一選ばれた。(東京都在住)
2020年6月30日に観光庁より発行された、国際基準に準ずる「日本版持続可能な観光ガイドライン」にて、持続可能な観光の実現に向けた先進事例として紹介いただきました。
私たちは、ツーリストシップの普及活動を通して、
国際社会で合意された「持続可能な開発目標(SDGs)」のうち、
8,11,12,17の目標達成に貢献します。
ツーリストシップの醸成は、
観光産業のアップデートにも
つながり、働きがい・経済成長
を支えるものとなります。
ツーリストシップの醸成は、
世界の文化遺産及び自然遺産の
保護・保全につながると考えています。
ツーリストシップの醸成は、
地方の文化振興・産品販促、
責任ある消費につながる
と考えています。
私たちは、ツーリストシップの
普及を通して、
SDGsの達成に寄与する
パートナーになります。