参加者総数:
1,269人
概要
児童生徒の皆様がこれまで学ぶ機会の少なかった旅行者としての持続可能な観光について考え、修学旅行先で実践することを目的としております。小・中・高校の修学旅行の学習プランに合わせた柔軟なプランを用意し、全国の学校に対応しております。
☆ 授業時間:
事前/事後学習 約1コマ分(約45分)
事中学習 約3コマ分(約2時間半)※目安です
☆ 金額:
児童数60人以内 1コマ45,000円(税抜)
児童数61人以上 1コマ1人750円×児童数
事前学習の特徴
小学生〜中学生
旅行とは何か、自分たちが行くことで修学旅行先ではどんなことが起きるのか、どんな行動をしたらいいのかについて、具体的に考え、実践しやすいアウトプットにまとめます。
ポイント① 受入の立場で考える
家に知らない人が泊まりに来た時、してくれたら嬉しいこと、嬉しくないことは?を身近な場面から考えます。
ポイント② クイズで場面に適した行動を考える
旅先クイズ会を事前授業でも行っています。
クイズを通して楽しく現地のツーリストシップを学びます。
詳細のご案内はこちらよりダウンロードいただけます ➡資料ダウンロード
中学生〜高校生
持続可能な観光とは何か、今観光地でどんな問題が起きているのか、旅行者として地域に貢献できることは何かについて実践的な学習をします。
ポイント① 世界規模の観光課題を考える
ニュースや報道から、世界各地の観光地の実態、魅力と課題の本質について、俯瞰的に見ていきます。
ポイント② 自分たちの影響力を知る
その土地を訪れることが、その土地にどれほどの影響を与えるのかを学び、具体的な旅行の在り方について深く考える。
事中学習の特徴
中学生〜高校生
実際に、現場に立ち、観光事業者に話を聞いたり旅行者を観察し、状況の把握を行うとともに、
現地で旅行者にマナー啓発を行う体験(旅先クイズ会参加)を通して、旅行者の可能性について考えます。
ポイント① 国際交流の機会となる
観光を学ぶだけでなく、実際に国内外の旅行者と接することで、異文化コミュニケーション能力がつく。
ポイント② マナー啓発現場に参加する
実際に、国内外の旅行者に情報発信を行う現場に立つことで、情報発信の重要性や、異文化理解の重要性について学ぶ。
学習の様子はこちらの動画からご覧ください ➡動画を見る
事後学習の特徴
中学生〜高校生
実際の修学旅行で体験した内容を振り返り、その経験から得た気づきや学びをさらに深めると共に、
それらを整理し、仲間や先生方、そして後輩に発表を行うことで、自分の考えを改めて確認し、共有します。
ポイント① 学びの深化
振り返りを行うことで、新たな気付きや学びを得ることができ、記憶に残る体験に昇華させる。
ポイント② 発信の経験
これから同じ場所に旅行するであろう後輩たちやその他の人に向けた発信を行うことで、発信の本質を学ぶ。
無料教材のダウンロード
中学生〜高校生
先生ご自身で、旅行とツーリストシップについて教えることができる漫画教材とワークシートを作成しております。
無料でご利用いただけますので、お気軽にお使いください。
実際の声
【ご依頼のきっかけ】
子どもたちの学びをより充実したものにするため、旅で出会った人と心地よい交流ができるための作法を学ぶことができるツーリストシップの授業に魅力を感じました。
【よかったこと】
修学旅行に対する意欲づけからはじまり、具体的な事例を交えながら分かりやすくツーリストシップを伝えているところ。
【今後に期待すること】
この言葉が教育現場に根付き、これからの社会を担う子どもたちが大人になったときに誰もが知っている共通語になっていてほしい。。
お問い合せ
全国の児童生徒の皆様にツーリストシップ教育を届けたいという熱い思いでおりますので、
ぜひお気軽にご連絡ください。