202508 by Haruta 焦りから始まった1年、今は前へ。
皆さんこんにちは。ハルタです🌸
公式サイトではいつもお知らせを更新しております。
実は来月、9/5で一般社団法人ツーリストシップの初の社員として入社してから2年目を迎えます。この活動コラムは、当法人メンバーが「そのときの素直な気持ち」を語る場ということで、今回は入社から今日までを振り返ってみたいと思います。
この1年はとにかく濃く、毎日があっという間に過ぎていきました。忙しさのあまり記憶がない日もありますが(笑)、本当に駆け抜けてきた1年でした。
入社して間もない頃に書いた記事もあるので、ぜひそちらもご覧ください
https://note.com/touristship/n/nde2ea36372b5?sub_rt=share_b
思い返すと、この1年を通して一番大きかったのは「焦り」だったと思います。
ネガティブな言葉ですが、今となっては前向きな学びにつながったので、「へぇ~」くらいの気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
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私は転職を経て当法人に入社しましたが、前職とは全く違う分野で、「これまでのスキルを活かして転職!」というタイプではありませんでした。
それでも「1つでも成長できるように」とありがたいことに、入社直後から私にとっては大きな仕事に関わらせてもらうことになりました。
その結果――
「これもできるようにならなきゃ」
「あれも!」
「なんでこんなミスをしちゃったんだろう?」
そんな日々の連続でした。当たり前ですが、自分の不甲斐なさというか、知識と経験不足に打ちひしがれる毎日。
なかなか同年代の友人と会う機会もなく、「同年代の人たちも同じように悩んでいるのかな?」と必要のない不安に駆られることも多かったです。
あれは忘れもしない入社3ヶ月くらいの冬のある1週間。仕事でミスが続き、さらにはプライベートでもボーッとしてバスを乗り間違えて10分で帰れるはずが、1時間半かかったり(小さなことですが当時は大事件…笑)、泣き虫なので毎日のように泣いていた時期もありました。
その頃、代表のタナカからはよく「ゆっくり焦らずね!」と声をかけてもらっていた気がします。
周りの方々に支えていただきながら、少しずつ経験を積むうちに、「大変だけど達成できた」という機会が増え、キャパシティも広がり、あの頃の「焦り」は自然と消えていきました。
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さらに今年4月からは新卒のウエサトが入社し、年齢も近いこともあって私にとって大きな転機になりました。代表のタナカとはまた違う意味で「同志」ができた感覚です。
「私も頑張らなきゃ」
今は良い意味での焦り、刺激をもらいながら過ごしています。
そして8月には第4回ツーリストシップサミットの運営責任者を務めました。ドラマにしたいくらいの大変なことや感動的なことも数え切れないほどありましたが、何とか無事に終えることができました。さらに、当法人の大切な活動の一つである「旅先クイズ会」も新しい場所での開催もありがたいことに続々と決まり、開催場所の担当しております。まさに「人生山あり谷あり」を体感した1年でした。
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人生100年時代。
まだ「赤ちゃんみたいな年齢」と見られるかもしれませんが、某キャラクターのように――「見た目は子ども、頭脳は大人」と言われるくらいの知識をつけて、驚かれるような存在になれるよう自分らしく頑張ります。
焦りは、前へ進む力に。
そして何より、たくさんの人と一緒に素敵な仕事をしながら、ツーリストシップを広めていければと思います!
次回は他メンバーがまた違ったテーマで更新をしますので、お楽しみに♪